去る5月2日、ニューヨーク在住のジャズシンガー、
ERIKA(エリカ)さんのライブに行ってきた。
私がERIKAさんの歌を初めて聴いたのは、
ラジオ番組「大西貴文のTHE NITE(ザ・ナイト)」で。
初めて聴いた時から、
あ…この声、歌い方、好き♡と思った。
艶やかなシルキーボイス。
甘すぎないクールな歌いっぷり。
それでいて…包み込むような優しさもあり…。
その後も「THE NITE」でERIKAさんの歌が流れる度に、
どんどん惹かれていき…。
親しいNITEリスナーの方から、
5月にERIKAさんのライブが熊本であると聞いて、
これはぜひ行かねば!と思った。
このライブに、私は古くからの友人C子さんを誘った。
彼女とは昨年、一緒にJUJUのライブに行く予定にしていた。
それがあの熊本地震により、残念ながらライブは中止となった。
彼女も私も地震の被災者となり、お互いにバタバタしている間に、
会わないまま月日が流れてしまっていた。
という訳で、久々の再会を喜び合った後、
まずはライブ前に先頃オープンした大型商業施設、
「COCOSA」地下のレストラン「THE GALLEY」で腹ごしらえ。
夕食を済ませたところで、
いざ、ライブ会場へ。
早めに行ったので、ステージ下手側の最前列席をゲット!
NITEリスナーの“ジャスミン”さんが撮影してくれました♡
こちらはそのジャスミンさんと、
同じくNITEリスナーの“なでりん♪”さんたちのテーブル。
そして熊本のERIKAファンと云えば、
やはりNITEリスナーの“BMのパブ”さんも、もちろんご来場。
開演予定時間の20時を少し回った頃、
ステージ下手に小柄でキュートな女性が現れ、
開演前のアナウンス。
その後、バンドのメンバーが登場。
この夜のメンバーは、ピアノがArt Hiraharaさん、ベースが丹羽肇さん、
そしてパーカッションに、フィーチャリングゲストの仙道さおりさん。
あら…さっきアナウンスをしていた女性が、パーカッションの席に…
彼女が仙道さおりさんだったの!(*_*)
…と驚いている傍から、ERIKAさんの登場。
あのシルキーボイスを、生で…✨
たちまち4人が奏でる曲の世界に惹き込まれる。
曲目は、この秋リリースのERIKAさんのニューアルバム、
「Reflections」の収録曲を中心に、
オリジナル曲やジャズのスタンダードが演奏される。
私も大好きなナンバー、「Caravan」は、
導入部の前歌からドラマチック、かつダイナミックななアレンジが施され、
砂漠を旅する異国情緒を一層盛り上げる。
「Moonlight Butterfly」の
ロマンチックな世界にもウットリ。
オリジナルの新曲でアルバムタイトル曲の「Reflections」は、
サビのメロディーがとても印象的。
そしてサードアルバムから「Hanamizuki」など、
魅惑の演奏が続く。
ライブも中盤に差し掛かった頃、
突如として始まった「仙道さおりコーナー」。
サングラスを掛けると別キャラに?(笑)
ERIKAさんをいじりつつの面白トークで、
会場をなごやかな笑いで包む。
トークだけではなく、動物の鳴き真似など、
色々な“芸”をお持ちの仙道さん。
その後の曲紹介で、なぜかERIKAさんも
仙道さんのサングラスを拝借してMCを(笑)。
そしてそのまま歌に突入~♪
ニューヨーク在住で、チョイと気取った人かと思いきや、
とんでもなかった。
飾らない、というか、飾らなさすぎるお人柄が、
とても親しみやすいERIKAさん。
話す時の声は、低くてちょっとハスキー。
話す言葉も、最初は九州訛りの標準語、といった雰囲気であったのが、
お客が同じ九州人だったせいもあるのか、徐々に筑後弁が増え始め、
しまいには筑後弁全開となった。
どこのライブ会場でも、こんな感じなのかしら?(笑)
…いや、話すのは筑後弁だけではない。
ライブの終盤では仙道さおりさんと、
ワンワン、キャンキャンと犬語で会話していた…。
ライブ中盤のもうひとつのハイライトは、
ニューアルバム「Reflections」でプロデュースも手掛けてらっしゃる、
Art Hiraharaさんのピアノソロ。
童謡の「ふるさと」「赤とんぼ」をメドレーで弾いてくださった。
素晴らしい音色と華麗な指さばきにウットリ✨
ERIKAさんも1曲だけ、日本語の歌を披露。
「Reflections」にも収録されている、荒井由美さんの「ひこうき雲」。
…やっぱりじ~んときちゃう、この曲。
ERIKAさんの声質にも合ってる。
同じく「Reflections」収録のジャズのスタンダード、
「Lulleby Of Birdland」も歌ってくれた。
この曲も大好き。もうカッコ良くて…しびれちゃう。
さてラストは「Skindo lele」でクライマックスに突入!
曲が始まって間もなく、客席の後方から、
1人の男性がクネクネ踊りながら登場…。
あっけにとられながら見ていると、
そのままステージに上がって踊り始めた。
もしかして、ウワサの謎のダンサーって、彼?!
ERIKAさんも構わずに歌っているところを見ると、
どうやら演出のひとつらしい。
しかも熊本限定?(笑)
…と、気がついたら、
交代でもう1名、もっと怪しいダンサーが登場…。
一体誰なんだ~?
…もう訳がワカリマセン(笑)。
いつの間にかステージも客席もノリノリのお祭り騒ぎ!
その後のアンコール曲も含め、ライブは大盛況の内に終了。
余韻冷めやらぬ会場で、引き続きサインなどのファンサービスに応じる、
ERIKAさんと、バンドのメンバーの方々。
私はこのライブですっかりファンになってしまった仙道さおりさんが、
ご覧のように、サインも可愛い~♡
これは仙道さんと、ピアニストの林正樹さんとのデュオアルバム。
最後の曲に入っていた犬の鳴き声は、もしや…?(笑)。
聴いていてとてもリラックスできる素敵な作品です✨
とってもキュートな小動物系(?)の仙道さん。
でも彼女のパーカッションは、
とてもパワフルでテクニカルでカッコイイのです!
この後は、葉加瀬太郎さんのツアーに参加されるそう。
こちらはERIKAさんらしいかっちょいいサイン。
…良く見ると、一番上に「The NITE」の文字が…。(*^^*)
CD盤にもサインしてくれました。
今秋リリースのこのニューアルバムは、
ライブ会場では、ひと足お先にゲットできます。
これからライブに行かれる方はぜひ!
ERIKAさん、そしてバンドのメンバーの皆さん、
素敵なライブを本当にありがとうございました♡
※記事中のライブ写真は、予め許可を得て撮影したものです。
ERIKA(エリカ)さんのライブに行ってきた。
私がERIKAさんの歌を初めて聴いたのは、
ラジオ番組「大西貴文のTHE NITE(ザ・ナイト)」で。
初めて聴いた時から、
あ…この声、歌い方、好き♡と思った。
艶やかなシルキーボイス。
甘すぎないクールな歌いっぷり。
それでいて…包み込むような優しさもあり…。
その後も「THE NITE」でERIKAさんの歌が流れる度に、
どんどん惹かれていき…。
親しいNITEリスナーの方から、
5月にERIKAさんのライブが熊本であると聞いて、
これはぜひ行かねば!と思った。
このライブに、私は古くからの友人C子さんを誘った。
彼女とは昨年、一緒にJUJUのライブに行く予定にしていた。
それがあの熊本地震により、残念ながらライブは中止となった。
彼女も私も地震の被災者となり、お互いにバタバタしている間に、
会わないまま月日が流れてしまっていた。
という訳で、久々の再会を喜び合った後、
まずはライブ前に先頃オープンした大型商業施設、
「COCOSA」地下のレストラン「THE GALLEY」で腹ごしらえ。
夕食を済ませたところで、
いざ、ライブ会場へ。
早めに行ったので、ステージ下手側の最前列席をゲット!
NITEリスナーの“ジャスミン”さんが撮影してくれました♡
こちらはそのジャスミンさんと、
同じくNITEリスナーの“なでりん♪”さんたちのテーブル。
そして熊本のERIKAファンと云えば、
やはりNITEリスナーの“BMのパブ”さんも、もちろんご来場。
開演予定時間の20時を少し回った頃、
ステージ下手に小柄でキュートな女性が現れ、
開演前のアナウンス。
その後、バンドのメンバーが登場。
この夜のメンバーは、ピアノがArt Hiraharaさん、ベースが丹羽肇さん、
そしてパーカッションに、フィーチャリングゲストの仙道さおりさん。
あら…さっきアナウンスをしていた女性が、パーカッションの席に…
彼女が仙道さおりさんだったの!(*_*)
…と驚いている傍から、ERIKAさんの登場。
あのシルキーボイスを、生で…✨
たちまち4人が奏でる曲の世界に惹き込まれる。
曲目は、この秋リリースのERIKAさんのニューアルバム、
「Reflections」の収録曲を中心に、
オリジナル曲やジャズのスタンダードが演奏される。
私も大好きなナンバー、「Caravan」は、
導入部の前歌からドラマチック、かつダイナミックななアレンジが施され、
砂漠を旅する異国情緒を一層盛り上げる。
「Moonlight Butterfly」の
ロマンチックな世界にもウットリ。
オリジナルの新曲でアルバムタイトル曲の「Reflections」は、
サビのメロディーがとても印象的。
そしてサードアルバムから「Hanamizuki」など、
魅惑の演奏が続く。
ライブも中盤に差し掛かった頃、
突如として始まった「仙道さおりコーナー」。
サングラスを掛けると別キャラに?(笑)
ERIKAさんをいじりつつの面白トークで、
会場をなごやかな笑いで包む。
トークだけではなく、動物の鳴き真似など、
色々な“芸”をお持ちの仙道さん。
その後の曲紹介で、なぜかERIKAさんも
仙道さんのサングラスを拝借してMCを(笑)。
そしてそのまま歌に突入~♪
ニューヨーク在住で、チョイと気取った人かと思いきや、
とんでもなかった。
飾らない、というか、飾らなさすぎるお人柄が、
とても親しみやすいERIKAさん。
話す時の声は、低くてちょっとハスキー。
話す言葉も、最初は九州訛りの標準語、といった雰囲気であったのが、
お客が同じ九州人だったせいもあるのか、徐々に筑後弁が増え始め、
しまいには筑後弁全開となった。
どこのライブ会場でも、こんな感じなのかしら?(笑)
…いや、話すのは筑後弁だけではない。
ライブの終盤では仙道さおりさんと、
ワンワン、キャンキャンと犬語で会話していた…。
ライブ中盤のもうひとつのハイライトは、
ニューアルバム「Reflections」でプロデュースも手掛けてらっしゃる、
Art Hiraharaさんのピアノソロ。
童謡の「ふるさと」「赤とんぼ」をメドレーで弾いてくださった。
素晴らしい音色と華麗な指さばきにウットリ✨
ERIKAさんも1曲だけ、日本語の歌を披露。
「Reflections」にも収録されている、荒井由美さんの「ひこうき雲」。
…やっぱりじ~んときちゃう、この曲。
ERIKAさんの声質にも合ってる。
同じく「Reflections」収録のジャズのスタンダード、
「Lulleby Of Birdland」も歌ってくれた。
この曲も大好き。もうカッコ良くて…しびれちゃう。
さてラストは「Skindo lele」でクライマックスに突入!
曲が始まって間もなく、客席の後方から、
1人の男性がクネクネ踊りながら登場…。
あっけにとられながら見ていると、
そのままステージに上がって踊り始めた。
もしかして、ウワサの謎のダンサーって、彼?!
ERIKAさんも構わずに歌っているところを見ると、
どうやら演出のひとつらしい。
しかも熊本限定?(笑)
…と、気がついたら、
交代でもう1名、もっと怪しいダンサーが登場…。
一体誰なんだ~?
…もう訳がワカリマセン(笑)。
いつの間にかステージも客席もノリノリのお祭り騒ぎ!
その後のアンコール曲も含め、ライブは大盛況の内に終了。
余韻冷めやらぬ会場で、引き続きサインなどのファンサービスに応じる、
ERIKAさんと、バンドのメンバーの方々。
私はこのライブですっかりファンになってしまった仙道さおりさんが、
ちょうど近くにいらっしゃったので、まず彼女にサインを頂きました!
ご覧のように、サインも可愛い~♡
これは仙道さんと、ピアニストの林正樹さんとのデュオアルバム。
最後の曲に入っていた犬の鳴き声は、もしや…?(笑)。
聴いていてとてもリラックスできる素敵な作品です✨
とってもキュートな小動物系(?)の仙道さん。
でも彼女のパーカッションは、
とてもパワフルでテクニカルでカッコイイのです!
この後は、葉加瀬太郎さんのツアーに参加されるそう。
そしてずーっとファンの方のサインに応じてらしたERIKAさん。
やっと順番が回ってきて、サイン頂きました!
こちらはERIKAさんらしいかっちょいいサイン。
…良く見ると、一番上に「The NITE」の文字が…。(*^^*)
CD盤にもサインしてくれました。
今秋リリースのこのニューアルバムは、
ライブ会場では、ひと足お先にゲットできます。
これからライブに行かれる方はぜひ!
ERIKAさん、そしてバンドのメンバーの皆さん、
素敵なライブを本当にありがとうございました♡
※記事中のライブ写真は、予め許可を得て撮影したものです。
コメント
コメント一覧 (2)
モモレンジャーの集団か〜っ!🍑🍑🍑
ツイートでは何だかんだと仰ってましたが、
今回も5つ星評価、ありがとうございます♡
ERIKAさんのライブ、楽しかったですよ~♪
げろげろレンジャーさんもいらっしゃれば良かったのに…(^_-)
キャハハ!モモレンジャーですか!上手い事言いますね。
特になでりん♪さんのテーブルのハートマークの並びは、
壮観でございます…。