尾道2日目の朝。
7時半頃、自然と目が覚める。

ホテルの朝食のビュッフェも、普通に色々と食べ、
体調の回復を実感。

9時15分、ホテルをチェックアウトし、
千光寺山を巡る観光へ出発。
登りと下り、どちらをロープウェーに乗るか迷ったが、
あえて行きを歩いて登ることにした。

朝の尾道港。

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曇っているが、雨はほとんど降らない予報。

さて、最初にお断りしておくが、
今回の記事は、「猫、尾道、坂道」に特化しているので、
この3つの何れにも興味のない方には、退屈かも。

なにせ記事の8~9割は、猫の写真である。
文章よりも猫の写真が多い(笑)。
とにかく予想以上の数の尾道ニャンコに出会った、
私的には嬉しい旅となった。

尾道にはお寺や神社も多く、それらの写真も幾つか撮ったのだが、
今回はもう猫だけで、結構な数の写真になるので、
この際、神社仏閣は割愛させて頂く。

という訳で、最初の石段を登り始めると、
早くも前方に白い生き物が…。

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最初に出会った猫ちゃん。
おはよ♡

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さらに歩き進むと…

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ある民家の玄関前に、1匹のキジ猫ちゃん。
首輪をしているから、この家の飼い猫だろうか。

弟が指を近づけると、この通り。

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とっても人馴れしている。

こちらは粘土で作った猫の置物のお店、「花ねこ」の猫ちゃんたち。

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ここで黄色い招き猫をひとつ購入。

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…右手を思いっきり挙げている。
お金、やってこーい(笑)。

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こちらは、石段にあごを乗っけてくつろぐ猫ちゃん。

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この子も首輪してるから、どっかの飼い猫ね。
良く馴れてる~♪

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風情のある坂道が続く。

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こちらの階段でも、2匹の猫ちゃんに遭遇!

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見つめ合う2匹…♡

そんな猫ちゃんたちを撮りまくる、猫バカの姉弟…。

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なかなか立派な面構えである。

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こちらは、なかなか立派な体格…。

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坂道から港を臨む。

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素敵な小路…。

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そしてあちらこちらから、猫ちゃんが出没。

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こちらのベンチでは、まとめて数匹の猫に出会う。

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この猫ちゃんは、かなりご年配のよう。
数々の荒波を乗り越えてきたようなお顔立ち…。

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こちらの垂れ耳ちゃんは、おっとり系?

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こちらは随分とシャープなお顔立ち。

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ガリガリに痩せているけど、とっても人懐こい猫ちゃん。

この子は、何か食べ物がもらえるかな?と近付いてきた(笑)。

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ごめんね~。何にもないよ。

この子も人馴れしていて、抱っこもさせてくれた。

この猫ちゃんのお顔は、すごく精悍!

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ちょうど鼻筋の所に、ピーッと白い毛が生えているのね。

さてここからが、ウワサの「猫の細道」。

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猫に絡んだアートが、道の随所に見られます。

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ブーケ・ダルブルというカフェに行き当たったので、
ここでちょっとひと休み。

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入り口を入ると、どこかで猫の鳴き声が…。

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何と、頭上に黒猫ちゃん!(笑)

素敵なお庭を抜けると…

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そこには、一風変わったカフェが。

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これがウワサの「福石猫」。

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見晴らしの良いテーブルで、ぶどうサワーを頂く。

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「招き猫の美術館」というものもあったけど、
残念ながら今回は立ち寄る時間なし。

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尾道の風景を代表する天寧寺の三重塔。

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そしてまだまだ猫ちゃんとの出会いは続く。

これはアメショーかな?

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首輪をしてるので、飼い猫ちゃん。

お昼寝中のハチミツ色の猫。

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おくつろぎ中の猫ちゃんをヾ(・ω・*)なでなでする弟。

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…という訳で、もう全部で何匹に会えたのかも分からないほど、
沢山の猫ちゃんに出会えて、私も弟も大満足。

それにしてもこの千光寺山には、なぜこんなに猫が多いのか?

それは道という道が、ことごとく細く階段の多い坂道で、
車が通れないことにも理由があるのだろう。
つまり猫にとって、とても安全な楽園なのだ。

さて、そろそろ時間もなくなってきたということで、
千光寺から一気に、山頂のロープウェー乗り場まで登っていく。

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暑くて、もう汗ダラダラ。(;^_^A
体力や脚力に自信のない方は、登りの時にロープウェーに乗って、
下りを歩いた方がいいかも。
もちろん歩きやすい楽チンな靴で。

クタクタになって、ロープウェー乗り場に辿り着くと、
猫の駅長がお出迎え。

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私たちがロープウェーで下りる時は、たまたま他に乗客がなく、
貸し切りで乗ることができた。
お蔭で、尾道の景色を満喫。ラッキー♪

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こうして尾道駆け足観光は終わり。
大量の猫写真とともに、最後まで記事をお読み頂き、
ありがとうございました!

今度はもっとゆっくり来たいな~。