前回に引き続き、今回も映画ネタ。
久々に邦画を観てきた。
今回観たのは、こちら。
実はこういう荒唐無稽でナンセンスなお話は大好物。
なんたって原作があの大人気漫画『パタリロ!』の魔夜峰央氏である。
まだそれなりにカッコつけている。
そもそも10歳のこどもが葉巻なぞくわえていいのか。
第3巻でゆるぎないスタイルを確立。
いや、この記事は別にパタリロの顔の変遷を辿るものではない。
『翔んで埼玉』を監督したのは、
あの『テルマエ・ロマエ』を大ヒットさせた竹内英樹氏。
主役のひとり、壇ノ浦百美役には、二階堂ふみさんがキャスティングされている。
二階堂ふみさんは、私の好きな俳優さんである。
昨年のNHK大河ドラマ『西郷どん』で、
彼女は愛加那という、西郷隆盛が奄美大島に潜居した時代の島妻を演じたが、
この愛加那が登場した数回が、私的には出色であった。
とにかく二階堂さん演じる島娘の瑞々しい魅力たるや、
尋常ではなかった。
そんな二階堂さんが、この映画では、
魔夜峰央氏が創った可愛い美少年キャラに見事にハマっている。
一方、45歳にして帰国子女の高校生、麻実麗を演じるGACKT氏も凄い。
舞台でパタリロ役を演じたという加藤諒さんも、
虐げられた埼玉出身の高校生として出演している。
そんなキャスティングの妙も含め、ほぼ全編笑える。
特にGACKT氏演じる麻実麗が、
切ない。
まぁでも今回こうして埼玉が主役の映画ができたことで、
埼玉は今、注目を浴びている。
ライバルの千葉は嫉妬しているに違いない。
ところで魔夜峰央氏の原作本の『翔んで埼玉』。
実は私、まだ読んだことがなかった。
そこでチラとググってみたら、Amazon kindleで見つかった。
ポチってしまったじゃないか。
いやー漫画を買うなんて、十数年ぶりだ。
…しかし漫画をスマホで読むなんて、老眼の身にはちとツライなぁ。
タブレットが欲しい…♡
久々に邦画を観てきた。
今回観たのは、こちら。
『翔んで埼玉』。
実はこういう荒唐無稽でナンセンスなお話は大好物。
なんたって原作があの大人気漫画『パタリロ!』の魔夜峰央氏である。
昔、夢中になって読んだものだ。
…うーむ、改めて見ると、第1巻の表紙のパタリロはまだスマートで、
…うーむ、改めて見ると、第1巻の表紙のパタリロはまだスマートで、
顔もそこまで下ぶくれていないなぁ。
第2巻になると…
第2巻になると…
まだそれなりにカッコつけている。
そもそも10歳のこどもが葉巻なぞくわえていいのか。
第3巻でゆるぎないスタイルを確立。
いや、この記事は別にパタリロの顔の変遷を辿るものではない。
『翔んで埼玉』を監督したのは、
あの『テルマエ・ロマエ』を大ヒットさせた竹内英樹氏。
主役のひとり、壇ノ浦百美役には、二階堂ふみさんがキャスティングされている。
二階堂ふみさんは、私の好きな俳優さんである。
昨年のNHK大河ドラマ『西郷どん』で、
彼女は愛加那という、西郷隆盛が奄美大島に潜居した時代の島妻を演じたが、
この愛加那が登場した数回が、私的には出色であった。
とにかく二階堂さん演じる島娘の瑞々しい魅力たるや、
尋常ではなかった。
そんな二階堂さんが、この映画では、
魔夜峰央氏が創った可愛い美少年キャラに見事にハマっている。
一方、45歳にして帰国子女の高校生、麻実麗を演じるGACKT氏も凄い。
舞台でパタリロ役を演じたという加藤諒さんも、
虐げられた埼玉出身の高校生として出演している。
そんなキャスティングの妙も含め、ほぼ全編笑える。
特にGACKT氏演じる麻実麗が、
実は隠れ埼玉県人だったとバレて、百美と逃走するくだりは、
笑いが止まらず涙まで出てきた。
まぁ九州人の私にはイマイチ分からないが、
関東地方住民マウンティング?においては、
頂点はもちろん東京で、次いで神奈川という感じらしい。
以下、千葉、埼玉、群馬、栃木、茨城がひしめき合っている訳だが、
特に第3の座を巡っての千葉と埼玉の争いは激しいものと思われる。
私はこれまで埼玉には確か3度ほど行ったことがある。
直近では、さいたまスーパーアリーナで行われた
ブルーノ・マーズの来日公演を観に、昨年春訪れたのだが、
その目的を達すると、特に観光もせずにとっとと帰ってしまった。
(確かに埼玉観光って、何があるのか思いつかない)
そういえばブルーノ・マーズも、さいたまスーパーアリーナの聴衆に向かって、
「Good evening!Tokyo!」と話しかけていた…。
笑いが止まらず涙まで出てきた。
まぁ九州人の私にはイマイチ分からないが、
関東地方住民マウンティング?においては、
頂点はもちろん東京で、次いで神奈川という感じらしい。
以下、千葉、埼玉、群馬、栃木、茨城がひしめき合っている訳だが、
特に第3の座を巡っての千葉と埼玉の争いは激しいものと思われる。
私はこれまで埼玉には確か3度ほど行ったことがある。
直近では、さいたまスーパーアリーナで行われた
ブルーノ・マーズの来日公演を観に、昨年春訪れたのだが、
その目的を達すると、特に観光もせずにとっとと帰ってしまった。
(確かに埼玉観光って、何があるのか思いつかない)
そういえばブルーノ・マーズも、さいたまスーパーアリーナの聴衆に向かって、
「Good evening!Tokyo!」と話しかけていた…。
切ない。
まぁでも今回こうして埼玉が主役の映画ができたことで、
埼玉は今、注目を浴びている。
ライバルの千葉は嫉妬しているに違いない。
ところで魔夜峰央氏の原作本の『翔んで埼玉』。
実は私、まだ読んだことがなかった。
そこでチラとググってみたら、Amazon kindleで見つかった。
ポチってしまったじゃないか。
いやー漫画を買うなんて、十数年ぶりだ。
…しかし漫画をスマホで読むなんて、老眼の身にはちとツライなぁ。
タブレットが欲しい…♡
コメント
コメント一覧 (2)
翔んで埼玉の予告を見て、楽しそうな映画だなあと
思っていました。二階堂ふみさんの愛加那を見て、
文伽さんと同じく、瑞々しい島娘役を見事に
演じていたのは感心しました。以前確か淀君?を
演じていたのは、役不足?に見えてただけに
驚き感服です。 住民マウンティングって
テレビで聞きますが、九州だと熊本って、
今は福岡が中心だけれども、以前は熊本が
中心で文化的にもレベルが高いと博多の友人に
聞いています。私は住民マウンティングに無関心です。
関西は京都、大阪、神戸と全く異質な住民だから
でしょうか?!
二階堂さんの愛加那、良かったですよね!共感して頂いて嬉しいです。
そう確か昔、淀君も演じられましたね。
私も住民マウンティングには興味ありませんが、
昔はそうですね、熊本は福岡と張り合っていた時期もあるのかな?
しかしその後福岡、というか博多は物凄く発展して、
経済的に圧倒的な差をつけられたので、もう争う気にもなれないのでは。(笑)
ただ熊本市は城下町ですし、都会と田舎が良い感じで混在していて、
暮らすには良い街だと思っています。
文化的歴史的な奥行きもあり、そういった意味でも面白いと思います。
関西は、それぞれの府や県の個性がハッキリしてますよね!
特に文化度という意味では、関東に優っているのでは?
観光するのにも楽しい地域ですね。(^^)