最近のカプちゃんの定位置は、客間の窓際。

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ここで日向ぼっこしながらのお昼寝が定番。
…正直、この季節だと暑くないの?と思うけど。

それが昨日、外出する前に、
カプちゃんの様子を確認しようと客間へ行ったら…

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…あれ?いつもの定位置(バスタオルが敷いてある所)に
カプちゃんがいない。

えー?どこにいるの?
茶の間の縁側? カーテンの陰?
階段の下? それとも2階の部屋?
カプチーノが隠れていそうな場所を探してみるものの、
どこにもいない。

一応カプチーノが、家のどこにいるのか確認してからでないと、
安心して外出できない。
もしどこかに入り込んで、出られなくなっていたりしたら、
大変だからね。

もう一度客間に戻って、カプチーノの名前を何度か呼んでみると、
窓際の隅っこの方で、小さくニャアという鳴き声が。

やっぱりどこかに入り込んで出られなくなっているのねーっ。
でも奥の窓際の隅っこって…
カプちゃんが入れる隙間はないはずなんだけど…おかしいなぁ。

…と思いつつ、ふとおもむろに上を見たら…

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…え?

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はぁ!?

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な、なんでそんな所に上っているのーっ!?

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🐈「ちっ。見つかっちまった」


どーやってそこまで上ったの!?

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🐈「ヒ・ミ・ツ」


あのねぇ、その本棚の上ってしばらく掃除してないから、
ホコリ溜まってると思うんだけどー。
お腹、真っ黒になるかもよ!下りてらっしゃい!

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🐈「やだね」


(~_~メ)

私はこれからお出かけするからね。
後で下りられない~ってニャーニャー鳴いても知らないわよ!


その言葉が通じたのか何なのか、その後ほどなくして、
カプちゃんは自分でちゃんと下りてきた。
やれやれ。

それにしても、あんな高い所まで上ったのは初めてである。
過去最高記録ではないか。
以前、マンションに住んでいた時に置いていたキャットタワーも、
あんな高さはなかった。

おそらくこんな経路で上ったのであろうな。

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猫は高齢になったり、体調が悪かったりすると、
高い所へは上らなくなるという。

なのでこれは、ここ数ヶ月下痢ピーが続いて、
イマイチ元気がなかったカプちゃんの復調の兆しであろう。
それ以前に、12歳でもこれほどのジャンプ力があるということは、
関節自体もまだまだ丈夫と見て良さそうだ。


いや、とにかくビックリした。
ちなみにその後、私が本棚の上を掃除したのは云うまでもない…。